「スマホ首」が自律神経を壊す (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
3.20
  • (2)
  • (1)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396114855

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 数年前からあちこちに痛み発生。原因わからず痛みを我慢していたが、夫おすすめの整体師さんから首からあちこちの痛みがきていると言われ、定期的に施術してもらっているところ。そんな時にタイムリーにこの本が目につき、納得することがたくさんあった。松井式555体操を習慣づけしたいと思う。

  • 精神科に行っても 不定愁訴は治らない。うちに受診すれば今まで治らない症状は改善するよ!といった内容。しかし地方に住む者にとっては 東京の病院は遠く受診できるかと言うと非現実的。最後の方に少しだけ 首をいたわるストレッチについて紹介されてますが、これだけで治る人はこの本を手に取ってないはず・・
    せめて地方在住のものでも安心できる医療施設の紹介があったら 宣伝で始終しているという内容は払拭出来たかと思う。

  • スマホはとても便利な反面、使い過ぎると副作用としてスマホ首こり病になるとのこと。首を真っ直ぐして見てればいいのですが、前に傾けて見てると体重の10%の頭の重さによる負荷で、自律神経が乱れ(副交感神経の異常)首こりになるそうです。首を原因とした自律神経うつは心療内科では治せず、自殺志向になるおそれがあると。「幸せ神経」である副交感神経を高めることが大切で、首を温めて冷やさない。首の筋肉をゆるめる。首に負担をかけない。首を休める体操をする などを。「首は休み休み使う」ことですね!「バカは休み休み言って」w。

  • 首が大切なのはよくわかるが、副交感神経が心身の安静に重要な役割を果たすことはわかるが… 文章が自己宣伝の匂いが強いのが気になりました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

東京大学医学部医学科卒業後、同大学脳神経外科教室に入局。その後、アルバートアインシュタイン医科大学に渡り、脳腫瘍・脳血管障害を研究。ジョージタウン大学では、世界初の全身用CTの開発に携わり、日本への導入・普及に大きく尽力する。78年に「頚性神経筋症候群(肩こり病)を発見し、診断法と治療法を確立し、首こりに起因する不定愁訴の治療を初めて可能にした。06年に、恩師である東京大学名誉教授・佐野圭司氏を所長として迎え、東京・虎ノ門に「東京脳神経センター」を開設。著書・監修書多数

「2023年 『首こりを治せば体と心の不調の9割は消える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松井孝嘉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×