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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396208974
作品紹介・あらすじ
紅葉の美しい京都、旅行作家の茶屋次郎は取材のため、東福寺を訪れた。だが、同行していた地元の女性編集者・原口奈波が忽然と消失。行方を追うや、彼女の兄・壮亮も、数年前に恋人の石津紀世と相次いで失踪していることが判明した。直後、鴨川で女性の絞殺死体が発見され、被害者はなんと紀世の妹・真海だった。さらに、壮亮に対する殺人、強盗、贋札行使の容疑が続々と浮上し…。はたしてすべての事件の真犯人は壮亮なのか?そして、兄妹を覆う疑惑の真相は?古都の名川・鴨川を舞台に描く旅情ミステリー傑作。
感想・レビュー・書評
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121202
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旅行作家・茶屋次郎シリーズ。殺人事件そのものや、トリックなどは、殆ど脇に押しやられ、事件関係者と鍵を握ると思われる人物の行方を追う話が中心。
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