漱石と歩く、明治の東京 (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396315757

作品紹介・あらすじ

大政奉還の年に江戸郊外で生まれ、明治の終焉を見届けて去った作家・夏目漱石。その足跡と作品でめぐる東京散歩は、近代化のなか苦悩した漱石の人生と江戸から帝都・東京へ急速に変貌した街を知ることでもある。豊富な写真や地図とともに、さあ明治の東京へ。

感想・レビュー・書評

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  • 奇しくも最近[千駄木・本郷]に行ってきたばかりでした。
    あらかじめ本書を読んでおけばよかったかなと思う一方、本書では触れていない〈お化け階段〉や〈鐙坂〉にも行くことができたので、それはそれでよかったです。

    ・東京はかつて35区あった
    ・〈山の手〉の境界は時代によって変わってきた(日本橋も下町だった!)
    ・本郷の旧居は愛知県に移築されたらしい
    など勉強になりました。

    そういえば昨年10月に[早稲田・神楽坂]も散歩済みでした。(※詳しくは『漱石先生の事件簿』の〈再読記録〉をご参照ください)

    今後は雑司ヶ谷や浅草なども回ってみたいと思います。♡
    (完全に漱石先生推しになっている…)

  • 漱石ゆかりの地を巡る散歩コース7選。

    東京は今も毎日変わり続ける街だが、意外と明治の風景を残しているところも多い。

  • 2017/12/9桜図書館、ざっと読んだ。まあまあ。座右に置きたい。

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