世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める (祥伝社黄金文庫)
- 祥伝社 (2016年4月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396316921
感想・レビュー・書評
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むっちゃ読みやすくて良い本だった。今の自分がしてみたいことを先にやっている女性でとても魅力的だった。真鍋かをりのイメージが変わった。1人でふらっと航空券だけをとって旅行することは新しい世界を開く第一歩なのかもしれない。まずはタイでそれを体験してみようと思う
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旅をしたくなった
海外でも国内でも、行きたいところはいっぱいある -
ずっと積読だったけど、コロナ禍で旅行欲が高まっていたので読んでみた。
仕事を一旦リセットしたのをきっかけに始めた一人旅。急な休みができると、細かい予定を立てずに海外に飛び立つこともしばしば。そんな旅ができるのは仕事の特性故な気もするけれど、フットワークの軽い旅は楽しそうで羨ましい。
楽しい話だけでなく、危険な目に遭った話なども紹介されている。
なかなか同じようにとはいかないけれど、「旅行では目的を2つ決める」「予定を決めすぎない」といったところは真似できるかな。
前書きにもあるけれど、旅についてだけでなく、人生の転機に読んで元気になれる本でもあると思う。 -
読見終わった後、ハッピーに前向きになれた!コロナが収束したら一人旅行ってみたいなぁと思った(^^)
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一人旅いい、真鍋さん!拙い英語でも人見知りでもやりたいことやってる感じが伝わってきました。現地でワインとチーズを楽しむという旅の目的が決まってるのもいいな。
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ひとり旅してみたくなりました。眞鍋さん、パワフルキュートだわ。
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ブログを読んでいるようにサクサク読み進められます。
まず初めてネットで航空券をとりホテルを予約するドキドキ感、海外旅行での「初めて」のワクワクがダイレクトに伝わってきます。
楽しいだけじゃなく、危険な目にあったことや、困ったエピソードも。
まるで一緒に旅しているかのように楽しさが伝わってきて、一人旅の疑似体験ができました。 -
楽しい本でした。やたらとナンパされるのが迷惑のようで、美人の一人旅は男にはない苦労が多いんだなと思いました。
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男性のひとり旅の本はたくさん有れど、女性のひとり旅エッセイはあまり無いのでありがたい。
旅のエッセイを読んで、実際に私もひとり旅したいなぁ〜と思っても、やっぱり男と女で出会う危険性が違うもんな。
男性だって危険な目には会うけど、バカと思われてカモにできると思われる確率や、性被害の対象にされる確率、いざという時の体力差、体格差など…
やっぱりそこには男女の違いがある。
男社会の国ばかりだしね。
なので、男性が書いた旅エッセイより、より感情移入して読む事ができた。 -
よくぞここまでのめり込んだと思う。面が割れている故、国内ではこのような事は出来ないであろうから海外なのか。この行動力に喝采です。