だし生活、はじめました。 (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
4.25
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 74
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396317478

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どういう経緯で買ったのか忘れてしまった本書。
    化学調味料に偏りがちな昨今、基本に戻って出汁をとってみたくなるような女性のおしゃべりを一方的に聞いているような肩の力がいい感じで抜けた本。
    影響されやすいワタクシは早速、出汁用のストレーナーをポチってしまう。

  • 自分も、だし生活がはじめたくなる本。料理熱が高まる。

  • だし生活をはじめた?著者のだしはまっていく様子が描かれている。
    なんかだし生活を始めたくなるような気持ちが芽生えてくる。とりあえず乾物であればなんでも水につけておけ、かったるくなかったら湯を沸かしてやってみなというスタンスが終始一貫している。1週間に一度、7日分の出汁をいくつかの素材から作っとくというのも楽そう。結構いいかも。

    P.202
    うま味とは、人が感じる5つの基本味(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味)の1つで、1908念に東京帝国大学(現・東京大学)の池田菊苗博士が昆布だしのおいしさの正体がグルタミン酸であることを発見。その味を「うま味」と名づけたのが始まりだ。

  • 出汁をやってみようかなって思えるくらい
    出汁を身近に書いてくれてる本。

    これを読むとだし生活意外に簡単にできるじゃんって思える

  • かつお節はコーヒードリッパーで。昆布は水につけるだけ。簡単なのにいいことだらけ!減塩!おいしい!太らない!(e-honより)

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

ライター、編集者、高校野球ブラバン応援研究家。北海道生まれ。中高時代を吹奏楽の強豪校で過ごす。札幌白石高校時代には、「吹奏楽の甲子園」といわれる普門館で開催された全日本吹奏楽コンクールで3年連続金賞を受賞。現在は執筆や講演活動のほか、吹奏楽の応援を見るために甲子園や地方球場に通って取材を続け、その関係で全国の悩める吹奏楽部員たちのよき相談相手となっている。著書に『高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究』(文藝春秋)など多数、監修に吹奏楽漫画『青空エール』(河原和音/集英社)とその実写映画がある。


「2018年 『部活やめてもいいですか。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梅津有希子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×