- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396346096
感想・レビュー・書評
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スマイルハンターって、何のことなん?って感じやったんやけど、笑顔の人を狩る事やったんや〜
幸せのままにしといてあげたらええのに、そんな人を不幸にする事が、コイツの幸せなんか…理解不能や!
こんな難解な事件を解決する作家。憑依作家と呼ばれている雨宮縁。
もう、多重人格というか変人というか…
事務所の庵堂さんが、何かカッコ良いけど、この2人!怪しい!
まだまだ、出始めで、縁さんの事分からん事ばっかりやけど、事件を解決できたのは、地道な捜査とか、そんなんやなくて、犯人と同族やから、普通に分かったんちゃうか?
って思ってしまうのは私だけ?
分かって、同族でも何でも良いから、そんなヤツらを駆逐する側に回ってくれるんやったら、ええか!
今後の展開に期待!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幸せいっぱいの夫婦の夫が事故や自殺を装って次々に殺されていく。何か違和感を感じていたフリー装幀家の浦田は、編集者に変人推理作家雨宮縁を紹介される。雨宮はこの事件に興味を持ち、犯人に罠を掛けようとする。
次々に姿を変えて、年齢及び性別不明の雨宮がなかなか面白い。あっけなく犯人は捕まってしまう。その辺りも含めて、もう少し書き込みが欲しいところ。 -
内藤了『スマイル・ハンター 憑依作家 雨宮縁』祥伝社文庫。
新シリーズ。覆面推理作家の雨宮縁が自作の主人公になりきり、狂気に満ちた事件を解決する。作品の評価は並程度かな。
狂気に満ちた異常な犯人の殺人動機は恐ろしく、海外のサイコミステリーっぽいが、雨宮縁が次々と自作の主人公を演じる意味が理解出来なかった。
本体価格670円
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新シリーズ!
「憑依作家 雨宮縁」が主人公なのだけど第三章まででてこない
話は装丁家の蒲田目線で進んでいくのだけど、事件につながるまでが長く内藤先生じゃなければギブアップだった やっと雨宮縁が登場した!となっても主人公目線じゃなく かといって犯人目線でもない珍しい進み方
スマイルハンターは想像どおりで残念だったけど 新シリーズ1冊目は雨宮縁に興味をもたせるエピソード0的な位置づけなのかなと思った
次回から雨宮縁が楽しませてくれるならばそれでいい 妹は?-
最後まで読んで、
「やっぱり to be continue なのね!内藤了!」ってなりました。妹…w最後まで読んで、
「やっぱり to be continue なのね!内藤了!」ってなりました。妹…w2022/01/30
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憑依作家雨宮縁シリーズ。秘書の庵堂さんと共に謎多き主人公(どちらかというと蒲田の方が主人公か…)で、正体が気になるところ。
ネットにあげられた幸福な笑顔の家族写真を撮られた人たちに不幸をもたらすスマイルハンターを暴く5人。どんな結末か気になってあっという間に読めるところは毎度すごい!
ただ蒲田の性格にイライラ感を感じてしまって、比奈子ちゃんや恵平ちゃんシリーズに比べて、心穏やかに読めなかったかも…。雨宮さんは結構一筋縄ではいかないキャラで逆に好き。 -
初めて読んだのですが、推しが出来ました。
庵堂です。
雨宮縁さんのシリーズものということで、次はハニー・ハンター?を読もうと思います。 -
人畜無害な元出版社勤務の青年のお仕事話から始まり、2章まではこの話はどこに向かうんだろうという感じですが、3章以降がぜん面白くなります。
状況から犯罪を抽出し犯人を追い込んでいくので、クリミナルマインドっぽい感じ。したがって、描かれる犯罪はかなり胸糞悪いです。