可愛がるから愛するへ: 雅子さまに受け継がれる美智子さまのしつけの原典・12章

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396410254

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の返却本の所にあった本。浜尾さんが今の皇太子様が小さかった頃の子育て環境について、沢山のエピソードと共にお話ししています。読みやすいのですが内容は濃かったです。「例外を作らない」とかドキッとしました。未就園児のお子さんがいらっしゃる方は、一度読んでみると良いかもしれません。

  • 皇室のお話ですが、子を想う母の気持ちは同じ。とても分かりやすい文で、育児に参考になる心得がいっぱい。とても愛情深い、美智子様のお話が具体例で出ています。

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著者プロフィール

1925(大正14)年~2006(平成18)年。祖父・新は東大総長から文部大臣となり、東宮大夫と御学問所副総裁をつとめ、父・四郎は東京高検検事、母は戦争中、朝香宮妃千賀子さまのお付きという家柄であった。昭和23年、東大工学部応用化学科卒業。26年から46年までの20年間、東宮侍従として礼宮さまにお仕えする。46年から56年まで聖心女子学院教諭。教育評論家としても活躍した。著書に『子どものほめ方・叱り方』『子どもを伸ばす一言、ダメにする一言』(PHP文庫)など多数。

「2020年 『殿下とともに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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