ゾウが泣いた日

著者 : 坂本小百合

• 祥伝社 (2004年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sachioさんの感想 · 2018年5月17日]

市原ぞうの国の園長さんの書いた本。
ぞうの国に遊びに行き、象たちの賢さに驚いたのと「園長はどのような人なのだろう」という疑問から読んでみました。
ぞうの国に行っていなければ、読んでもあまりピンと来ない本かもしれません。
園長や象使いを初めとするスタッフさんたちの象たちに対する愛情と、象の人間への信頼感を知ることができました。
この本に載っている象さんたちで今もぞうの国にいる子たちがいるようなので、また会いに行ってみたくなりました。

[桜すぷーんさんの感想 · 2009年10月8日]

市原そうの国の園長さんが書いた本。
映画になった　「星になった少年」の映画の元本とも言える本。
園長さんのぞうの国を開園するまでの話はもちろん素晴らしいが、ぞうが持っている不思議な力と素晴らしい力を沢山感じる事ができる１冊