やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法
- 祥伝社 (2017年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396615987
感想・レビュー・書評
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すごいなーのひとこと
11時から22時まで営業していて6歳の子とお腹の中にももう1人いるとは…
やればできるんだろうけどできないなーと凹むでもなくすごいなーと思う
ひとつずつこの本のアドバイス通りやれば結果につながると思う
テンポもよくていっきに読めた
この方の本としては2冊目に読んだ本
HOWTOがしっかり書かれている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い。経営者におすすめできる。
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未来食堂店主小林せかいさん3冊目の著書。
1冊目は開業までのブログをまとめたもの、2冊目は未来食堂のシステムを解体した本。3冊目となるこの本では著者自身の考えを解体し記したものとやっている。
食堂に実際に行って、著者に会ったことのある人はガツンと来る内容なのかもしれないが、そうでない私にはありきたりな内容に思えた。 -
小林せかいさん、本当に素晴らしい。
未来食堂食べにいったけど、振る舞いとしては淡々としていながら、心の中ではだれよりもお客さんのことを考え、既成概念に囚われず理想の在り方を追求し、日々ふつうに、当たり前に、すべての人にふさわしい空間をつくっている。 -
「未来食堂のランチメニューは日替わり一種類」
こんな小さなことが、飲食業界では異端だ。
「お客様がメニューを選べる」方が常識。
それは、お客様にとって選択肢が多いことがプラスだから。
しかし著者の小林せかいにはそれがどうしてもプラスに見えない。
メニューが多いから、厨房はてんやわんや。
だからお客様が座って食事を提供するまでの時間がどうしても長くなる。
食材効率も悪い。
つまり原価率がUPし、販売価格も上げざるをえなくなる。
「これが果たしてお客様のためだろうか?」
ここまで気が付く人はある一定数いるだろう。
しかし「どうやって改善をしたらいいか?」までが想像が付かない。
これは飲食業の「既成概念」が、改善策について思考停止を促しているのだろう。
異業種から来たこの著者には関係がない。
しかも自分の責任で起業したお店だから尚更関係がない。
イノベーションはこういうところから生まれるのだろう。
・食材効率を考え、メニューは日替わり一種類
・お客様が座って最短6秒で料理を出す
・ご飯はお櫃で出し、お客様によそってもらう
・ご飯茶碗は割れるから、木のお椀にした
これらの改善はほんの一例だ。
まだまだ「目から鱗」の改善が沢山ある。
現状を嘆いていないで、我々にはもっともっとやれる事があるはず。
ただ愚直にやるだけなんだ。
ダメなら元の方式に戻せばいい。
簡単な事をなぜやらないのか?
やはり「既成概念」「思い込み」こそが一番の敵なのかもしれない。
(2018/8/20) -
未来食堂に行ってみよう❗️
サービス精神旺盛な小さな食堂に
マーケティングが詰まっている✨
戦略としても
理念としても完璧 -
画期的な食堂である一方、非常にシンプルかつ論理的に王道をいくシステムと言える。成功するにはしっかりとした理由と基盤がある。
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”未来食堂小林せかいさん3冊目の著書。
行動の裏にある思考の課程が文字にされていて、とても印象的だった。
せかいさんの手書きがあふれた、あたたかい一冊。
<キーフレーズ>
<きっかけ>
未来食堂での読書会にて目次案を見せてもらってからきになっていたので。”