カズン 3 (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.67
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本棚登録 : 711
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396764104

感想・レビュー・書評

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  • 再読。まだ買ってないと思ってたら、本棚で発見。尻切れトンボな終わり方がいくえみ先生っぽい。どこがという訳じゃないんだけど、少女漫画的夢が溢れてて好きな作品。かなり足りない感じが、少女漫画の王道からは外れる感じも、なんとなく好きだ。

  • えっ?
    ここで終わり?と思いましたね~
    で、どっちとくっつくの?
    三人仲良になってお終り?みたいな…もうちょっとはっきりした終わり方が見たかったです。

    でもいくえみさんの漫画はどれも好きです。

  • この恋愛本当リアル!!いくえみ綾が描く人間像ってどうしてこんなうまいんだろう。 うまくいかない主人公に凄く感情移入してしまいます。 終わり方もいい感じです。

  • 当時Zipperで連載されていて(パラキスの後?)、
    いくえみ綾作品がこんなファッション雑誌掲載で、
    読者は理解出来るかな大丈夫かなと心配したものです。
    (超大きなお世話。笑)
    しかも主人公超平凡だし。キラキラ系女子じゃないし。
    でもそこにこそ共感性を見出せるように練られている!
    面白い。流石いくえみ先生。
    ボンちゃんとシロのラストにニヤニヤしますニヤニヤ。
    律子の描写がリアルでそちらにもすごい共感したし、
    本当流石いくえみ先生だよー!!!(二回目)
    私も行きつけのお店(バー)が欲しかった…

  • 好き!これめちゃくちゃ面白いのに古本屋でめっちゃ売られてて悲しくなった。

  • ぼんちゃん、等身大な女の子でいいな。がんばれ~。金井さんのいいところが垣間みられるところが素敵です。

  • 良い影響をくれる漫画だとおもいます。けっこう芯にのこる大切なシーンがたくさん出てきました。がんばれーがんばれーすなおにがんばれー

  • 全3巻・・・・?!と思うくらいこれで終わり感がすごい。

  • こ、ここで終わりなのか....!
    もっとすっきりした感じにしてほしかったなーと、個人的には思いました。

  • 主人公が前向きの生き方に変化していったことは素敵だけれど、最後が全然すっきりしない。結局シロと恋仲になるんじゃないなんて裏切られた気分。これを読んだら今第6巻を待っている「プリンシパル」の最後も私が期待する弦とくっつく結末とかは、あんまり期待できないのかなあと思ったww

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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