女の園の星 3 (フィールコミックス FCswing)

著者 :
  • 祥伝社
4.53
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本棚登録 : 2108
感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396768690

作品紹介・あらすじ

第25回文化庁メディア芸術祭
マンガ部門
ソーシャル・インパクト賞受賞!
累計160万部突破!

電車で読めない面白さ!
混ざりたくなる爆笑女子校ライフ。

先生だって一人の人間。

このマンガがすごい!オンナ編(宝島社)
2021 第1位
2022 第5位
マンガ大賞2022 第4位

続々ランクイン!

夏風邪をひいてしまい、おうちで寝込む星先生。
担任不在の2年4組のご様子は?
ほか、人と食事ができない生徒のお悩み相談や、
定期テストに三者面談、全員参加の大掃除……。
夏休み前の先生たちは大忙しです!

星先生が成森女子高校に赴任してきた日の
番外編「星、高校教師になる。」も収録。
先生も生徒も意外な一面を見せ始め、
ますますあなたの心を魅了してやまない第3巻!!

感想・レビュー・書評

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  • いちいちシュール!!
    いちいち面白い!!
    他人がいる公共の場では読むのをオススメできません(笑)

  • 待ってました第3巻‼︎
    今回もプッと吹き出す面白さ。
    シュールです♪(´ε` )

    星先生風邪をひく
    鶴を折ったらペガサス
    嫁の本格カレー
    小林先生の笛

    先生達もだけど、この女子達がホント笑える。
    交ざりたいわ〜(〃ω〃)

  • えっ?もう終わり?ってぐらい早読。
    面白すぎてあっという間。
    三者面談?いや、四者面談が面白すぎる。

  • >そういえば
     「ちょうどよかったカマキリいるじゃん」
     って 人生で絶対言わないセリフだなぁ

    今まで何度も作中で話題になっているのに、妻や子が出てくるたびに、星先生結婚してるの!?ってびっくりしてしまいます。3巻です。
    相変わらず癖になる高校教師の日常です。

  • 夏風邪をひいて、自宅で寝込む星先生。それを心配した生徒たちが鶴を折り始めるが──。生徒の悩み相談やテストに三者面談、大掃除でのハプニング!夏休み前のイベント盛りだくさんの3巻。

    一番好きなのは夏風邪と鶴を折る回だなあ。妻からの愛情たっぷりの料理には思わず「なんだって!?」と叫び、鳥井の鶴には「ウマー!?」と小林先生並みのリアクションをぶちかましてしまった。折るほどに星先生の心が折れる音が…。メリーゴーランドは可愛い!でも、今じゃない…。

    小林先生はカロリーメイトとコンビニの魚を同時にいけるんか。コンビニのレンチンできる焼き魚っておいしいから好き。ただ、交互に食べるのはガチ勢すぎる。それを言うと、中村先生の方が極めてる気も…。子連れ三者面談で、何か言いたげな目で小林先生をガン見する幼児がシュールすぎた。あの中で最も目が死んでたのが小林先生だったという。

    2巻までに比べると、ワードセンスで殴ってくるギャグ要素は控えめな印象。シュールなキャラのかけ合いやモノローグ、表情や間でじわりと笑わせてくる感じ。会食恐怖症の話など、シリアスな話も混ざっている。かなりしんどそうだから、なんか笑っていいかよくわからなくなってしまった。オチは爽やか。

    あとは、古森の無職の兄が吸い込まれそうな純粋すぎる瞳をしていて、「あっすみませんこれ怖い話でした」と言いたい。テスト中の星先生、面談中の小林先生のモノローグも世知辛いリアルさがあって、2巻までの次の展開がどこから飛んでくるかわからない感じがなかった。若サマの「騙しやがって…」とか好きなところはあるんだけどなあ。

  • じわじわと笑えます。

  • 2巻に引き続き小林先生で声を出して笑った。一巻はさほどではなかったのだけど。これをハマるというのか。

  • おもしろかったです。
    古森さんとその家族のキャラクターがナイスでした。

  • それはラルフローレンのロゴだね、にウケた。

  • 「ちょうどよかった カマキリいるじゃん」って人生で絶対言わないセリフだなぁって私も思いました。

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著者プロフィール

1995年生まれ。大学2年時に、「和山友彦(わやまともよし)」名義で応募した『優等生の問題』で、第67回ちばてつや賞一般部門入選。これを受け、読み切り『渚へいこう』が『週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号』で巻頭で掲載された。2019年、コミティア127に頒布した同人誌『夢中さ、きみに。』がKADOKAWAより書籍化されたことで人気を博し、商業誌初連載となる『女の園の星』を連載する。2020年3月『夢中さ、きみに。』で、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。翌月には、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。

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