- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396780210
感想・レビュー・書評
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ごめんなさい、私には合わなかった…。
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短編のオムニバス形式だが、それぞれの作品にそれぞれの「どうしようもなく〇〇な感じ」と言う雰囲気がある。「うるわしい人」の、好きだからこそよそ者じゃない花ちゃんが撮れてしまうカメラマン秋田の苦悩など、後少しなのにぃ、と言うもうちょっと感が凄くいい。一番のお気に入りは「ギターとピーピーのアンプ」。ギタリストのよっちゃんが女と出て行っても辛抱強く待っている俊彦。帰ってきたよっちゃんに浮かれまくる俊彦。よっちゃんは俊彦の本当の気持ちに気付いてないかもしれんが、よっちゃんのギターが泣くほど好きな俊彦は案外幸せの絶頂かも、と思ったりする。巻末3作の、女の子になりたい「たかこ」と、ダンス好きな女子レイ子の漫才みたいな友情は手放しで笑える(笑)
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かわかみじゅんこさんのBL詰め。キラキラした女の子の描写が好きな自分としては、かわかみ作品の中では印象が薄い一冊になってしまってるけど「息も触れ合うくらいにねシリーズ」を一気に読めるのがうれしい。ぶっとんでるオカマと鈍感女のテンション高めのやりとりは爆笑じゃないのにじわじわくる。
心で感じろ!という感じのかわかみさんの笑いが好き。 -
表題作でもある「あかずのふみきり」。タイトルまんまの状況で繰り広げられる一人芝居。おかしくもあり哀しくもあり、そんでもって愛しいおはなし。
「ボーイズラブコレクション」と銘打ってはあるけど激しい描写もないし、普段BLを敬遠している人にも読んでもらいたい一冊。 -
一昔前のオープンでない雰囲気を感じて逆に新鮮だった。罪悪感感じたりコソコソしたりするのって最近少ないかもしれない
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BLと気付かずに買ったがやはりかわかみじゅんこのテンポは好み
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表題作にはっとなってぎゅっとなる
BL初心者でもぜんぜん読めると思います -
表題作が神様。
かわかみじゅんこの書くおかまちゃんたちはどうしてこんなに可愛いんだ。 -
BLものばかりですが、このひとの絵だとあっさり読める。
れいちゃんとたかこのお話がだいすき!