- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403220401
感想・レビュー・書評
-
記念すべき、抱腹絶倒エッセイの第一弾。かれこれ20年は前に書かれたエッセイなのに、何度読み返しても笑えます。エッセイのネタは古くなっても内容と文章力で充分楽しめるんだなあと久々に読み返してしみじみ。時代の流れを感じながら楽しく読みました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前に読んだエッセイが面白かったので、古い分も読もうと借りてきました。
掲載雑誌が違うせいかと思われますが、ときおり「そうだ、BLな人だ」を認識するのに十分な台詞回しが見受けられます。
それにしても、この人といい三浦しをんといい煩悩&家族愛(笑)あふれるエッセイは面白いな。
そういえば両方とも話の種になる弟がいるんだよね。確か群ようこにも弟が。
女性作家だからかなー?男性作家のエッセイではあまり姉妹の話は出てこない気がします。
書いたら恐ろしいのだろうか……。
カット / 南野 ましろ
初出 / 『Wings』'97年9月号〜'98年1月号、『ルチル』VOL.1〜VOL.4、『小説b-Boy』'95年7月号・11月号・12月号、他 -
おもしろいっちゃおもしろいのかも知れないけど、未成年タバコとか物を勝手に拝借するとか、私の倫理観とあわないことがふつうに書かれていて、そこで受け入れられなかった。
-
電車の中で読んで笑って吹き出した、大学時代の恥ずかしい思い出。
-
とても自分に正直で真直ぐに生きているのが、痛快で面白くまた少し哀しい。弟がまたいい。
-
笑いと教訓(?)が半々。元気になりたい時に読む。
-
エッセイです。
久々に大笑いしていました。
実際にあったことなので笑いが増しました。
著者はどんな方なんだろう・・・
-
たぶん歳が近いんだろうと思う。
言い方が直線的で、
そんな友達も
いたような気がする。 -
ファーストインパクト菅野彰。
ウィングス本誌で読んだときはなんだこりゃおなかよじれると思った。
基本的に文章のノリが好きで、笑い笑い笑いときてたまにほろりひやりさせるのもたまらない。
これに入ってる話は何もかも忘れられないです。 -
BL物の作家の人らしいのですが腹筋が割れるほど面白いです。