〈三番町萩原屋の美人〉選集 (2)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403500435

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり大正ロマンの学生さん=野球のイメージなの?
    勘二さんがお店以外で話すときの粗雑さがたまらん。

  • シリーズ第2巻。
    利発で可愛い少女と、頼りなくも心優しい男の恋愛物語。

    ありがちな題材だが、心に灯りがついたような温かい読後感を得た。

  • アメリカ公使の一人娘:リンダは江戸っ子お転婆娘。
    テンポのいいラブコメ。
    2巻目になると萩原屋周辺のことも分かっているので、楽しく物語の世界に入っていける。

  • 淡い初恋編。

  • 何がいいって、一本筋が通りつつも日常の待ったり感がイイです♪

  • アメリカ人で、江戸っ子(!?)のリンダ。想い人は、魚屋のダメ男。当然父親の反対を喰らったリンダは、ご隠居のひとことで父親と野球対決をすることに…。思う通りにいかない恋愛、思う通りに行ったはずなのに予想外な恋愛。そしてダメ男が強くなる瞬間とは!

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西炯子の作品

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