- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403520167
作品紹介・あらすじ
「大学に合格したら…。」内科医・成沢浩一は、当直の晩に喘息の発作で運び込まれた高校生・瀬川直樹と出会った。やがてすっかり成沢に懐いた直樹は、自分の大学合格祝いにと成沢にデートをねだる。勧められるままに飲んで、気がつくと…成沢はシーツに横たわっていた。初めて見る獣の瞳をした直樹にその素肌を晒して…。商業誌未発表作を大幅改稿。前田栄のビター・ラブセッション、開幕。
感想・レビュー・書評
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高校生→大学生×内科医。
大好きな作品で小説もコミカライズも紙で持ってるんですが、まずは小説を電子で購入。
いずれセールがきたら、コミカライズ版も電子で買いたいな(*´艸`*)
こう…思わぬところで優しくされて、
一目惚れして執着しちゃう系、いいですよね。
無理矢理関係を持ったから、成沢の怯えた言動を見るたび傷つき、好きになってくれるはずがないから、力づくで引き止めるしかない…と、さらに執着する直樹。
一方の成沢はその生い立ちにより、
感情というものが分からない。
そんな2人のこじれた恋愛模様です。
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思えば高群さんの絵柄にのめり込んだのはこの作品だった。とにかく痛い話なのにぐいぐい引き込まれる。今、手元には白黒の香水瓶が。
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全4巻。執念深い攻めと感情が欠落した受けは大好物。
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文章が上手い!!全4巻
攻めの執着が凄いです。
そして受けの攻めへの不信感自虐キャラが、ひたすら4冊続けて爆発してます。
ここまで書くと凄い!!
表紙は裏にしないと恥ずかしいです。