階段の途中で彼が待ってる (ディアプラス文庫)

著者 : 松前侑里

• 新書館 (2004年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[みなみさんの感想 · 2006年7月12日]

母の再婚に反対して家出した早希は現在ゴーストライターの理一のマンションに居候中。もっともらしい文章を書くくせに生活態度がダメダメな理一の世話を焼きつつ穏やかな毎日を送っていた。そこへある日、理一の親友・飛島が押しかけてくる。よく言えば大らか、悪く言えばガサツな飛島に最初は反発する早希。だが、どうやらずっと忘れられずにいた初恋の人が飛島らしいとわかり･･･!?ラヴァーズ・コンプレックス。

[bgさんの感想 · 2006年5月13日]

階段はいいですね。

[みなみさんの感想 · 2005年10月7日]

母の再婚に反対して家出した早希は現在ゴーストライターの理一のマンションに居候中。もっともらしい文章を書くくせに生活態度がダメダメな理一の世話を焼きつつ穏やかな毎日を送っていた。そこへある日、理一の親友・飛島が押しかけてくる。よく言えば大らか、悪く言えばガサツな飛島に最初は反発する早希。だが、どうやらずっと忘れられずにいた初恋の人が飛島らしいとわかり･･･!?ラヴァーズ・コンプレックス。

[yuzukiさんの感想 · 2004年10月10日]

　松前先生曰く、階段本だそうです。主人公は階段マニアで将来の夢は建築家という高校生と、ゴーストライターのお兄さんのお話です。表題作と『Love&Pudding』の２編が収録されています。