- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521126
作品紹介・あらすじ
「俺、吸血鬼だから」無口で無愛想な上司・羽村の口から、とんでもないことを聞かされた久条。勿論本気になどするはずもない。久条はムキになって羽村の思い込みを正そうとするが、彼は頑なだった。だが共に過ごす時間が増えるにつれ、実は人と話すのが好きだったり、食玩集めが趣味だったりといった意外にかわいい素顔を知り、久条は羽村に惹かれ始める…。ほんのり不思議テイスト、年下攻リーマンラブ。
感想・レビュー・書評
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「俺、吸血鬼だから」無口で無愛想な上司・羽村の口から、とんでもないことを聞かされた久条。
勿論本気になどするはずもない。
久条はムキになって羽村の思い込みを正そうとするが、彼は頑なだった。
だが共に過ごす時間が増えるにつれ、実は人と話すのが好きだったり、食玩集めが趣味だったりといった意外にかわいい素顔を知り、久条は羽村に惹かれ始める…。
ほんのり不思議テイスト、年下攻リーマンラブ。 -
受はなかなかに可愛かったけれど あまりにもとんでもない設定に、驚き。
砂原さんの作品はストーリーに幅があるのですごいと思います。
ただ今回は私の大好物とまではいかなかったかなぁ(笑) -
意外な展開が二転三転と!さすが砂原さん的な展開がとても面白かったです。 なんか物慣れない羽村が可愛いくていじらしくて、良かったですね。 書き下ろしのジレジレ感も楽しめました。 でもなんかジレジレ感が昔テイストだな~って思ってしまいましたね。
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予想外の人外だったので、正直ひいた。
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ありえない設定だけど面白かった。
羽村さん(吸血鬼)可愛い~ -
★4
読了日:? 出版日:08/2005 -
とんでも話。
年下攻も悪くないと思い始める。 -
リーマンものですが,一人は吸血鬼です。
やっぱり砂原さんの作品は,一見普通っぽいのですが,キャラが一風変わっています・・・ -
作者で選んだ。感じてくるとにょきにょきっと八重歯が牙に‥‥すっごい怖いはずなのに、牙のせいで舌ったらずになるところとか、なんとなく可愛らしい。牙が性感帯ってのも妙に納得してしまったり。なんとも吸血鬼の羽村がういういしい。怖くなく、ギャグいうのでもなくほわんと良い感じ。