- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521270
感想・レビュー・書評
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玄関
ほんだらけ袋 -
08/5/31
年下攻め。
12年も執念深く想っていた攻に乾杯!!
ありきたりな話ですが各々の家族の問題などが絶妙に織り交ぜられていて飽きませんでした。
最後にちょっと出てきた受の妹がインパクトに残ってしまったww
『ゆびきり。してほしいねん。短いやつ。』 -
良いんです。愛だねぇvv
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もう久我さんの書く小説は大阪弁でないと落ち着かない気がしてきます・・・。
主人公がむかしちょろっと面倒を見た近所の子供が、実は12年間主人公に片思いし続け、諸事情により家族と離れて一人暮らしだったサラリーマン(30手前だっけ?)は寂しさからそれを心地よく感じてしまい・・・というお話し。
私の好みから言うと12年片思いするのは年上の主人公のがいいんですけど、そうすると変態系になってしまうかな。
表題作の短いゆびきりでは話しはほとんど終っておらず続編のずっと君のそばにで完結。雑誌掲載では短いゆびきりの評価はどうだったんだろうなぁ。
生ぬるさが売りとはいえここまで!?と思ってしまう一冊。
でもほのぼのは相変わらずで庶務課な主人公がかわいいーっす。 -
●あらすじ●
短いゆびきりは、決して違えない約束のしるし。かつて一度だけ”短いゆびきり”を交わした八つ年下の幼馴染み・昇と敬祐は十二年ぶりに再会する。小学生だった昇は、強面の大学生に成長していた。父は亡くなり母は妹の嫁ぎ先に同行し、気づけば一人になっていた敬祐。昔のように懐いてくる昇と過ごす時間を何より心地よく感じ始めるが、それは寂しいだけが理由ではなくて・・・・・・?年下攻リトル・エンゲージ・ラブ!!
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