- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403523250
作品紹介・あらすじ
警視庁、薬物捜査係の刑事・本名は後輩の塚原のガサツさが嫌いだ。苛つく本名に対し、改める気配のない塚原の態度がまたストレスだった。ある日一斉摘発があり、事件に関わった男をとり逃がした二人。手がかりを得るため男の恋人を取り調べていた最中、本名は「あなたってさ、恋愛したことないでしょ?」と指摘される。言葉の意味を測りかねていた時塚原にゲイバーへの聞き込みに誘われ、出かけていった本名だが!?
感想・レビュー・書評
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さりげなく彼シャツさせてしまうとかwやるじゃん塚原www
「恋愛できないのは仕事のせいばかりじゃなくて、鈍いんだよ!鈍すぎるんだよ本名!」ってちょっとイラっとしてしまったけれどw、事件を追っていくうちに少しずつ変わっていくのは
読んでいて「そーだよ!そーなんだよ!」ってちょっとあったかい気持ちになってしまった。
結果的にはいい二人だったよなぁ。うん。
世話焼きとニブちん、いいカップルだよw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薬物捜査係の刑事バディがかっこよく仕事したり恋愛したりする話。飄々とした後輩×お堅い先輩。刑事物としても面白かった!受けが自分も恋をすることで被疑者の想いを知って解決に繋がっていくのよかった…!
とにかくカプが好みでした!生意気そうな後輩が実はずっと先輩のことを……って流れすごく萌えました。普段真面目できっちりしてそうな年上受けが、行為中は初心で幼い反応でとろとろになっちゃうのも可愛すぎる…!事件パートかっこいいけど、もっと二人のいちゃいちゃ見たかった…! -
逃亡者を逮捕すべく東京→和歌山へと舞台が地方に変わる変わり種。アドベンチャーワールドが登場してた。そしてもパンダdisっていうか、なんか、きつめ・・。
チンピラにもささやかな愛と夢見る生活があり、刑事ものとしても人がきちんと描かれてるのが、やはり好きだわー。 -
刑事の先輩後輩関係。受けが美人で天然の男前受で好みでした!攻めがふと感情を表に出す時とてもかわいい♡
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【電子書籍】
北上れんさんの挿し絵&刑事ものということで購入
なんかとってもよかった!
王道な感じで不安定な関係の状態でライバル的存在が出て来て、気付かない受けに攻めがイライラしちゃったりとか…etc. -
シリアスかと思ったら結構ラブコメでした。普通にライトBLだった。攻がふてぶてしい感じなのに主人公の事好きなの丸わかりで、なのに主人公が意外と激鈍でなんか哀れでした(笑)哀れだけど笑っちゃった。何気に実は残念なイケメンかもしれない(笑)シャツの上だけ着せて実は喜んでたり。
封入SSが言ノ葉の2人も入ってたのが良かったです。時間差で同じ喫茶店の話。すごく対照的なカップルなんだなー。同じ物事に対して全く逆の展開をしてて面白かったです。