ドリアン・グレイの禁じられた遊び (ディアプラス文庫)

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  • 新書館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403525551

作品紹介・あらすじ

人気作家白洲絵一こと双葉と本当の恋人になった宙人だったが、最大の恋敵が姿を現す。双葉の心を深く捉える存在に、果たして宙人の勝ち目はあるのか!? 「色悪作家」シリーズスピンオフ第二弾!!

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズ大好き。

    宮沢賢治、ちゃんと読んだのは注文の多い料理店だけかも……でも永訣の朝は授業でやったときにとてつもなく大きなかなしさを感じたことを憶えてる。

    しかし、このメンバーの会話は高尚過ぎて、自分も宙人と同じく、わかんない!ってなる(笑)

    そして今回頑張った宙人くん。
    どうしても宇宙人と空目してしまうww

  • 後半に行くにつれての絶望感が凄かったです。ただひたすらハピエンになるにちがいないと無闇に信じる心だけで読み進めました。

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著者プロフィール

福島県出身、在住。 2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆。『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、エッセイ『海馬が耳から駆けてゆく』シリーズ(ともに新書館)等、『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)等、著書多数。

「2021年 『しずく石町の法律家は狼と眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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