パーム (7) スタンダード・デイタイム side1~2 (ウィングス・コミックス)
- 新書館 (1987年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403611407
感想・レビュー・書評
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「パーム」シリーズ第7巻。
シリーズ4話「スタンダード・デイタイム side2 Standard Daytime side2」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パーム7 スタンダード・デイタイムSIDE-2 伸たまき 新書館ウィングスコミックス ISBN4403611400<BR>
500円(税込)1987年10月10日初版<BR><BR>
【ストーリー】<BR>
アンディに馬鹿にされたと思ったクラスメートのラウルは何かと彼にちょっかいを出して来る。アンディのスクールライフが初めて明かされる。<BR>ジェームスを慕う女教師シド=キャロル登場。<BR>カーターははとこのシンがカジノで作った借金の取立人に尻拭いを求められるし、ちょっと世間からずれた身内の後始末で色々翻弄される巻。<BR>クリスマスパーティーでどうやらラウルの誤解も解け、その夜アンディを訪ねてオクヨルンが現れ、また消えてゆく・・・。<BR>日常を描く『スタンダード・デイタイム』完結。<BR><BR>
同時収録『Simulation(シミュレイション)』は亡くなった想い人を合成フィルムで立体映像化する男の話。<BR><BR>
【感想】<BR>
家の中ではジェームスにべったりですっかり飼いならされているアンディだが、外の世界(ジェームスの息がかかっていない相手)には鼻もかけない様子が敵を作っていたことが判明。ボギー=ベンとラウルの関係が好き。<BR>
同時収録の『Simulation』はパーム以外の作品の中で一番印象的で感動した。大好き。