パーム (28) 午前の光 (2) (ウィングス・コミックス)

著者 : 獸木野生

• 新書館 (2006年2月25日発売)

感想・レビュー・書評

[りんさんの感想 · 2014年10月31日]

「望む物」と「能力」が、かけ離れているときに、悲劇が起きる。
ジェームズの場合も、そうなんだろうなぁと思います。
彼の場合は、「望む物」とくらべて、「能力」が大きすぎて、結局、手に入れるのに苦労するワケなのですが。

確かになぁ、彼のような人間がいれば、周りの人間はイヤでも、彼に問題の解決をゆだねてしまう。
それは、能力をもった者の宿命かも、しれません。

[tkhshaaaiさんの感想 · 2008年12月30日]

個人的には、生涯読んだ中で最高の漫画。異論は認める

[ゆきさんの感想 · 2008年9月7日]

パ−ムシリ−ズはほんとにすばらしいです。

[広川 侑さんの感想 · 2006年12月12日]

「パーム」シリーズ第28巻。
シリーズ８話「午前の光 Honeymoon with Life」第２巻。

[スワンさんの感想 · 2006年9月17日]

文庫で出てますが今は入手できるのかな？
此のシリーズはオススメです。色々考えさせられることが多い。しかし『愛でなく』は少々鼻についたかな・・・・。
パームブックも持ってますよ。
会話が秀逸。
言い回しの巧さではTOPクラスだと思う。素晴らしい。

[青井さんの感想 · 2006年3月2日]

アンジェラどころかジェームスの年齢も追い越して幾星霜。カーターさんとは言わない、せめてフロストの年齢になるくらいまでには結末を見せて欲しいのだけど、無理だろうなぁ…。今回も出てこなかったですね、カーターさんの愛しい人は。

[kagariさんの感想 · 2006年2月28日]

過去の単行本の巻頭にある占いではたいていカーター（か、シド）に該当する私はたいてい彼に肩入れしながら読み進めるわけですが、帯にまで印刷されてしまった今回の問題発言はいただけないな、カーターよ…。ジェームスには優しくしてあげないけません。