みどりのまきば (2) (ウィングス・コミックス)

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  • 新書館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403619762

感想・レビュー・書評

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  • そうだ子どもの時ってこうだった!って思い出した。ケストナーの飛ぶ教室で子どもはなんの悩みもなく幸せな存在だと思っている大人がいるけれどそれは間違いだというくだりがあるけれど、それを思い出した。みんな悩み憧れながら大人になるんだなあ。幸せになってくれと素直に思える人たちばかりでよかった

  • もっと続きが読みたい。なんかいきなり終わった感じで残念。でもすごくほのぼのとして、みんなそれぞれいい子で、成長がきちんとたった二巻の中でみえたのがとても良かった。子供の世界観とあたたかく見守ってる大人の世界観が交わる話作りが上手いな〜。とくに大人の書き方がリアルと理想の狭間を上手にチョイスしていて気持ちよかったです。

  • 御徒町鳩先生は、登場人物の目線になって話を書くのがとても上手だと思います。主人公が小学生にも拘わらず、小学生らしい友情や恋愛の葛藤が描かれている素敵な一冊です。後半の大人になった姿も、また素敵でした。

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著者プロフィール

東京都出身。2006年、「月刊ウィングス」にて三木鈴名義でデビュー。以後、読者の共感を呼ぶリアルなキャラクターや、人間の内面を掘り下げる深い心理描写で、恋愛マンガの旗手として注目を集める。主な著書に、『堀居姉妹の五月』『きみ諦めることなかれ』『腐女子っス!』『ファンタジー』など。

「2017年 『堀居姉妹の五月(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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