- Amazon.co.jp ・マンガ (58ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403650291
感想・レビュー・書評
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ものすごく好きな世界観だった。絵と言葉の両方の作風が私にはどストライクで題材とされている羊のドリーもこのように表現されるとは誰も思わなかっただろうなと感じる。
好きすぎるものに出会うと人は語彙力を失うとはこういうことなんだと実感した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クローン羊に思い入れのある楠本まきさんのエッチング作品など使用した豪華装丁の1冊。
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楠本まきさんの、もはや漫画の域から脱してる漫画。
豪華カバー付きの布張りの本にうっとり。
銅板画による作品で、銅版画、一枚一枚風合いが異なって来るし、彼女のこだわりが滲み出てる、そういう意味でもとても楽しめる一冊。
そして、何よりも彼女の『ドリー』への愛が滲み出て溢れてる一冊。 -
だけどこの街には
他に確かなものなんて何もないし
世界は明日終わるかも知れないし
あなたのいない街で
あたしはちょっと泣くだろう
布張り箱入りの美しい本。『World's End』二篇が堪らなく好き。漫画と呼ぶべきでもないと思うけど一応漫画のカテゴリに。 -
異世界に遊びに来た気分になります。
薔薇園切ない… -
世界一有名な羊が死んだ日。それでも世界の果てにある街では、誰も気にしないし、深刻ぶることでもない。