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- / ISBN・EAN: 9784403666292
感想・レビュー・書評
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⭐︎4.0
全2巻
旧版を紙媒体で持ってるけど、改めて新装の電子版を購入。凄い話だよなぁ。時間忘れて夢中になって読んでた。
一旦うまくいったところで終わりじゃなくて、その先があってそっからがほんとにすごい。
そこまで計算〜!?怖!!って思うけど、意外に懐に入ったら笑吉は幸せになれるんじゃない?あっという間にまた連れ込まれてる様子が浮かぶわ・・・。
何気に最後までヤった描写って初回の1回しかないから、蛇足になるのはわかるけどお願いだからこの先を読ませて欲しい・・・。
電子シーモア 白抜き
紙媒体(旧版) 白線ぐちゃぐちゃ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全2巻
これはすごい怪作 -
無理矢理系が好きじゃないからそう言った意味では★1。でも、心情描写は印象深い。
ファンが多いのはすごく分かる、けど自分の好みではないかなぁ… -
上下巻読了。
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ほのぼの日常系かと思いつつ
途中〜後半は好き嫌い分かれる展開かも -
どう表現していいのかわからない。
BLで、サイコパスの物語、とか、ひとくくりに語るとそうなるんだけど、
読んでいる最中に果てしなく頭がぐちゃぐちゃになって、
胃もなんかキリキリ痛いし、
途中で「私がおかしいのか?」と思い悩んでみたり、
とにかくめちゃくちゃに揺さぶられました。心身ともに。
腕はいいけど愛想のないスタイリストの笑吉が、尊敬する美門さんが独立してオープンした店で新しく働くことになったスタッフ、福介と出会うところから物語は始まります。
最初は嫌な奴、から始まった二人の関係だが、そこに笑吉のストーカー男があらわれて、なにかと助けてくれる福介に笑吉も心を開いていく、いつか二人で独立して店を開こうと福介が愛をささやく、までが、上巻かな。
この巻読んでるときはね、まだ(比較的)よかったんですよ。
わーサイコパスだね、くらいのかるいかんじで受け止められたというか。
ふたりの心が接近していく様には微笑ましさすら感じていました。
ただし、
「簡単にやってるようで緻密に計算しつくして
自分の手で自分が思い描いた色に染めるのってすげー快感だよな、欲が満たされる」
が、福介くんの原動力。
このくらいでは満足しませんよ。
下巻につづく。