こまどりは、夜の帳(上) (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403668937

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  • 相次ぐ不審死を追う過程でとある村へ赴き、そこで行われる怪しい神事、などなどなど… う〜ん、上手に書けそうにないから簡単に言っちゃうと、事件を追う刑事と幼い頃から怪しい神事に就かされていた美青年が互いになくてはならない存在になっていくお話、かな。
    民俗学者である刑事の双子の弟と不思議な能力を持つ美青年の双子の弟も多分今後そうなっていくのかな?そうはならないのか?みたいな感もある、と思う。

    ただ、社会から隔離された上、特殊過ぎる体験をしながら育った2人の精神が壊れてないのはリアリティーないよなぁだけれど、二組の双子の4人がそれぞれ可愛げあるキャラなので『リアリティーとかいっか!幸せになれよ!』と思えるところ、ヘビーな内容なのに軽くて、だから上下巻で収まってんだなってところ、私は案外好きでした。

    失礼ながら、他の本を買うに当って送料無料にしたくてこちらの小冊子付き上下巻を購入したのですが、外れなくて良かったです、結構好きでした。絵もキレイ。

  • わたしは后宮のオメガよりこっちが好み
    先生の作品の振り幅に毎回驚く
    ずっと暗い雰囲気で話が進んでいく、オカルトっぽい怖さ攻めが刑事なのでミステリーのような面白さもある
    先生の描く登場人物1人1人のキャラがほんとすきだな〜
    最後が少しもやっと、、これで終わり?!三輪くん、、続編お願いします泣

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