相愛系小説家とのロマンスについて (ディアプラス・コミックス)

著者 : 楢島さち

• 新書館 (2024年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[寝てるさんの感想 · 2024年3月7日]

これは〜……………これは前作の雪平&八神エピソードがあまりに強すぎて良すぎたので霞んでしまったパターン………
盛り上がりに欠けるし八神さんの奇人変人ぷりが消えてしまったな。常識人な八神さんは八神さんじゃないんよ。

[おるはさんの感想 · 2024年5月2日]

☆4.0

「翻弄系小説家とのロマンスについて」の続編。
前作は八神さんの過去を軸としたお話で、今回はアサヒくんがメイン。いろんなことの積み重ねで、絆が強くなってく感じが良かった〜。というか、八神さん、自己解決能力高すぎて羨ましい。
電子シーモア　白抜き

[禍腐渦狂紳士タッキー（商業BL感想係）さんの感想 · 2024年3月18日]

【八神さんのそばにいるのに･･･かわいそうなわけないじゃないですか（あさひ）】

エロス度★★★★★★

おやおや、八神とあさひの恋の続編に心躍りますね。
八神もあさひもお互いに気を遣っていたり守りたいと想う気持ちが一緒･･･まさに相思相愛なのがたまらないです。

やたらとあさひにベタベタな樹生に八神が嫉妬したり、あさひと奏多のやりとりが微笑ましかったり。
さらに、今回は八神よりもあさひの掘り下げがストーリーの要となっていて、あさひに対する八神の色々な言葉や想いに特別さが滲み出ていて、八神なりの愛し方・可愛がり方に悶えてしまいます。

大事な人を決して離したくない、一緒にいられて幸せな尊さが最高です。