韓国仮面劇の世界

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
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  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404014214

作品紹介・あらすじ

デフォルメされた仮面群が縦横無尽に暴れまわり、そこにこの民族の豊かなユーモア感覚と、俗界の汚れとひずみを糾す痛烈な風刺精神が生動する。

感想・レビュー・書評

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  • 韓国の仮面劇、タルチゥムの神事としての側面から娯楽としての側面まで。同じ事が何度も繰り返されているようで、くどいように感じた。仮面劇の粗筋が載っているのは面白い。仮面自体は洗練されていない感じだ。

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著者プロフィール

1933年生まれ。哲学博士・評論家・比較文化学者。比較民俗学・国際関係論専攻。韓国文化勲章受章・(日本)芸術祭最優秀賞受賞。
主な著書に、『ハングルの世界』(中公新書、1984年)、『キムチとお新香——日韓比較文化考』(中公文庫、1987年)、『物語 韓国史』(中公新書、1989年)、『韓国神話』(青土社、1995年)、『ふだん着の人権論』(明石書店、1997年)『図説 韓国の歴史(新装改訂2版)』〔監修・共著〕(河出書房新社、2002年)、『韓国の歴史を知るための66章』〔編著〕(明石書店、2007年)などがある。

「2008年 『朝鮮王朝時代の世界観と日本認識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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