別冊歴史読本62 呉・江田島歴史読本 (別冊歴史読本 62)

著者 : 新人物往来社

• KADOKAWA(新人物往来社) (2013年3月21日発売)

作品紹介・あらすじ

平清盛の時代から瀬戸内海の海上交通の要所として知られ、中世から戦国時代にかけては村上水軍の根城として歴史にその名を刻んできた呉。呉と江田島の街を知り、歴史を歩く。大人のための旅ガイドです。

感想・レビュー・書評

[ぴあ野さんの感想 · 2023年3月20日]

呉は、今、「この世界の片隅に」聖地なわけで
どこへいっても、「すずさん」「すずさん」・・・
本書は、それ以前の出版なので、すずさんネタはなし。
そこが、いいかも。
呉･江田島の魅力満載。
あの松本零士先生の在りし日の語りもある。
読んでいる最中に訃報が入って・・・合掌。

モデルコースやガイドも充実。
少々マニアックだけれど、
旧海軍関連を中心に歩きたい人には必携！