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- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404042453
感想・レビュー・書評
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1920年代の無軌道な「陽気な若者たち(ブライト・ヤング・ピープル)」を描いた小説。パーティーとゴシップと空騒ぎを繰り返す。
前作『大転落』にも登場したマーゴット・メトロランド夫人(元ベスト=チェットウィンド夫人)とその息子ピーター・パーストマスター、サーカムフェランス夫人、マイルズ・マルプラクティス(『大転落』では下院議員として)も引き続き登場する。
ドタバタやブラックユーモアなど、それぞれの場面は面白いけれど、ストーリー全体としてはとりとめのない印象。作者自身の後年の評価も高くない。
デヴィッド・ボウイの愛読書100冊のなかのひとつ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上流階級の倦怠と腐敗をこれでもかと描いた作品。ただし楽しめなかった。
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