前置詞キャラ図鑑

著者 : 関正生

• 新星出版社 (2017年11月2日発売)

感想・レビュー・書評

[蒲郡市立図書館（NPO法人ブックパートナー）さんの感想 · 2019年3月3日]

atやtoなどの英語の前置詞をキャラクター化して、マンガで解説。例文も載っていて、その前置詞が持つイメージがつかみやすい。英語がたいへん苦手なので、学生の時にこの本に出会いたかったです。
（ＹＡ担当／なこ）平成31年3月の特集「英語っておもしろい！」

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2018年7月17日]

＜閲覧スタッフより＞
 前置詞のイメージがつかめます。英語が苦手な人もぜひ手に取ってください。
--------------------------------------
所在記号:835.64||セキ
資料番号:10241090

[youmi517さんの感想 · 2018年2月11日]

読了。

ちょっと期待外れ。内容が薄いと感じた。

前置詞をキャラ化するなんて斬新でしょ！みたいな押し付けが気に入らなかった。いや、別に斬新ではない。

なんでこのキャラ？と思うものもあった。対比の前置詞（beforeとafterとか）が何の関連もないキャラクターだったので、いよいよキャラ化する意味！と思った。

日本人にとっての前置詞はやはりとっつきにくいものなので、導入として中学生ぐらいが読むのには良いと思う。

これを読んで、レベルの高いモノに入れば良いかと。
（180210）

著者プロフィール

1975年東京生まれ。埼玉県立浦和高校、慶應義塾大学文学部（英米文学専攻）卒業。TOEICテスト990点満点。リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」講師。スタディサプリでの有料受講者数は年間20万人以上。今までの予備校では、250人教室満席、朝６時からの整理券配布、立ち見講座、１日６講座200名全講座で満席など、数々の記録を残した英語教育業界の革命児。著書は『世界一わかりやすい英文法の授業』（KADOKAWA）など累計300万部突破。英語を学習する全世代に強力な影響を与えている。

「2023年 『大学入試問題集　関正生の英文解釈ポラリス［１　標準～応用レベル］』 で使われていた紹介文から引用しています。」