改訂6版 個人事業と株式会社のメリット・デメリットがぜんぶわかる本

著者 :
  • 新星出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784405104327

作品紹介・あらすじ

「個人事業主」と「会社」、独立するならどっちがお得でしょうか?
本書は、独立する際に個人事業にするのと株式会社にするのと、どちらがお得なのか、ていねいに比較しました。
具体的には、税金、経費、手続きの手間、信用、社会保険の面です。
これらを図版をたくさん使いながら徹底的に比較しました。
資金計画についてもしっかり解説していますので、より具体的なシュミレーションをした上で、自分が独立するならどちらがお得か確認できます。
また、個人事業を開業する際の手続き・届出サンプルと、株式会社を開業する際の手続き・届出サンプルも解説。だから、この一冊で開業までの手続きもばっちりできる一冊です。
※本書は『改訂5版 独立するならどっち!? 個人事業と株式会社のメリット・デメリットがぜんぶわかる本』(2021年8月刊行)を、新しい法律等にあわせて改訂したものです。
 消費税の2割特例にも言及しています。

感想・レビュー・書評

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  • 会社を辞めずに副業はどうか。
    給与所得控除の分、会社が得。
    赤字法人でも税金はかかる。
    決算期は自由に決められる。
    税金は借金しても払う。
    交際費は法人のほうが楽。個人だと家事費との線引きが難しい。
    経費と損金の違い。
    複式簿記で記録する。
    決算書の活用。
    法人住民税の均等割りは赤字でもかかり続ける。
    商売は信用が第一。会社のほうが信用を得られやすい。
    連帯保証からは逃れられない。有限責任は実際にはない。
    社会保険はどうなるか。健康保険と厚生年金。労災保険と雇用保険。
    国保は最高額93万円。健保は192万円(を折半)。傷病手当金が違う。
    社会保険の未加入問題。
    株式会社と合同会社。どちらも有限責任。合資会社合名会社もあるが無限責任。

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著者プロフィール

関根俊輔(せきね しゅんすけ)
税理士。
中央大学法学部法律学科卒。
平成19 年に、共同で税理士法人ゼニックス・コンサルティングを設立。
学生時代から培った「リーガルマインド」を原点に、企業に内在する税務・会計・人事・社内コンプライアンス等の諸問題を横断的に解決する専門家として活躍している。著書・監修書に『個人事業と株式会社のメリット・デメリットがぜんぶわかる本』『経費で落ちる領収書・レシートがぜんぶわかる本』『図解わかる 小さな会社の総務・労務・経理』『図解わかる 小さな会社の給与計算と社会保険』(いずれも新星出版社)などがある。

「2023年 『改訂6版 個人事業を会社にするメリット・デメリットがぜんぶわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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