万葉集東歌・防人歌の心 (新日本新書 506)

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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406027793

作品紹介・あらすじ

東国庶民の生活・労働から生まれた野性の愛の歌、国境警備に赴く防人たちの故郷・妻子への尽きせぬ想い。古代東方の歴史・社会のなかにくりひろげられる、もうひとつの万葉集の世界へいざなう。

著者プロフィール

1927年、東京生まれ。1950年、鎌倉アカデミア卒業。1953年、法政大学文学部日本文学科卒業。日本文学協会、法政大学文学部助手をへて、 1962年、法政大学大学院博士課程単位取得。東京経済大学専任講師、同助教授を経て、1972年、東京経済大学教授。1998年、定年により退職。東京経済大学名誉教授。2011年12月、逝去。
主な著書に、『日本民謡集』(1953年、未来社、共編著)、『初期万葉』(1978年、平凡社)、『注釈万葉集〈選〉』(1978年、有斐閣、共著)、『歴史のなかの言葉』(1989年、朝日新聞社)、『ことばの散歩道』(1995年、朝日文庫、前著の増補版)、『万葉集 東歌・防人歌の心』(2001 年、新日本出版社)、『古事記の語り口 起源・命名・神話』(2002年、笠間書院)、『日本神話入門『古事記』をよむ』(2003年、岩波書店)などがある。

「2012年 『和歌史のなかの万葉集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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