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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784406055802
みんなの感想まとめ
地方の農村における医療の実情とその重要性が深く掘り下げられた作品です。著者は地域医療に従事し、訪問診療を通じて患者との人間関係を重視し、医療の枠を超えて介護や心のケアにも目を向けています。都市部の医療...
感想・レビュー・書評
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都市部ではなく、地方の農村の医療現場だからこそ、そこから確実に見えてくるものがあるのだ。例えば、高齢化が着実に進行しているこの国の将来の姿などである。
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地域医療、特に農村地域に密着した医療に携わる著者のブログをまとめた本。
訪問診療にも力を入れているので、どうしても医療の先には“介護”や“看取り”、“心のケア”も視野に入れなくてはならない。
都市部の医療は“科学”であり“技術”であるけれど、地域医療では医師と患者というよりも“人と人とのつながり”が重要だという。
また、東日本大震災や、原発の被害をまともに受けた福島の地域医療についても書かれている。
ずっと医療に関して思い続けていること。
病気だけを診るのではなく、その人の背景を含めて診てほしい。
著者のような医師は珍しいのだろうし、彼の勤める佐久総合病院は、貴重な病院なのだろう。
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