老王の家: アルツハイマー病の父と私

  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406056625

作品紹介・あらすじ

アルツハイマー病という重いテーマを扱っているにもかかわらず、不思議なほど明るくて活気に満ちた自伝的作品。

著者プロフィール

Arno Geiger 1968年、オーストリア西部のフォアアールベルク州のブレゲンツに生まれる。1987年からインスブルック大学で、1990年から1993年までウィーン大学でドイツ文学、古代史、比較文学を専攻し、1993年から作家活動を開始。1997年、Kleine Schule des Karusselfahrensを刊行。1999年にIrrlichterloh、2002年にSchöne Freundeが刊行され、批評家の間で知名度が高まる。2005年、Es geht uns gutで第1回ドイツ書籍賞を、2008年短篇集Anna nicht vergessenでヨーハン・ペーター・ヘーベル賞を受賞。2011年にはその全活動に対してフリードリヒ・ヘルダーリン賞およびコンラート・アデナウアー財団文学賞が授与された。最新作は、2015年2月刊行のSelbstporträt mit Flusspferd。邦訳に、『老王の家――アルツハイマー病の父と私』(Der alte König in seinem Exil:イタ】、渡辺一男訳、新日本出版社)。

「2015年 『サリーのすべて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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