超巨大ブラックホールに迫る―「はるか」が創った3万㎞の瞳

著者 : 平林久

• 新日本出版社 (2017年2月26日発売)

作品紹介・あらすじ

世界で初めての超巨大な電波望遠鏡による観測計画「VSOP」の中心となった衛星「はるか」。電波天文衛星として、宇宙で直径8mのアンテナ展開など史上初の実験を次々成功させ、地上の電波望遠鏡と結ぶ地球の3倍の瞳で、ブラックホールなどの宇宙の謎を観た。そこに見えてきたものは?

感想・レビュー・書評

[andalusia0705さんの感想 · 2023年9月10日]

語り調で書かれているので読みやすい。しかし、冗長。現場で起こったことのリアル感が体験できる。事実だけ淡々と知りたいのなら不向き。

[osawatさんの感想 · 2020年5月25日]

ふむ

[sou (08thse)さんの感想 · 2017年4月10日]

図書館で借りて読みました。これ、対象は中高生っぽいですね。
「はるか」の伝記で、宇宙のお話もそれなりにありましたが、想像していたよりは政治的な話や著者のお話が多かったです。