さんすうえほん──ワニのたまごやさん

著者 : 有田奈央

• 新日本出版社 (2022年6月30日発売)

作品紹介・あらすじ

ワニさんは、庭でニワトリを飼っています。ニワトリが産む白いたまご、くろいたまご、水玉のたまごはどれもとってもおいしくて、「ワニのたまごやさん」は町のみんなにも大人気。たまごを数えて、足して、引いて、比べていって…。おはなしを読み進めながら、算数のきほんが楽しく身につきます。１年生の算数の単元に対応。

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2022年12月18日]

足し算、引き算を楽しめる絵本。絵も可愛らしく親しみやすい。巻末に追加の問題があって算数以外のことを楽しめるのも良い。

著者プロフィール

福岡県に生まれる。『おっぱいちゃん』（ポプラ社）で絵本作家デビュー。同作で第24回けんぶち絵本の里アルパカ賞を受賞。おもな作品に『パンでんしゃ』（喜湯本のづみ絵、交通新聞社）『じごくバス』『じごく小学校』（安楽雅志絵、ポプラ社）などがある。

「2023年 『死神です』 で使われていた紹介文から引用しています。」