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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406066785
作品紹介・あらすじ
春になると、小さな畑にでて、自分一人分の野菜を育てるすずばあちゃん。ばあちゃんは、畑仕事がおわると、道ばたに、空き地に、花の種を植えつづけている。90歳をとうにすぎて、一人暮らしのすずばあちゃん。純平には、ばあちゃんが、花と話をしているように思えた。花には、すずばあちゃんの戦争の時代のつらい思い出が。
感想・レビュー・書評
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表紙の絵に惹かれて図書館で借りました。
内容も、悲しいけれどとても素敵。
何気なく歩いている道も、今日は少し視野を広く持って歩こうかな。 -
お花好きのおばあさんの戦争体験談。何とも言えない気持ちになる。野に咲く花の美しさ。
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図書館本。2023読売こども新聞イチオシ100冊から。すずばあちゃんは畦道に草花の種を植えています。戦争で、我が子を埋葬する、という壮絶な体験を秘めていました。長女に響け!
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ま ①20220923
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8'15"
花の好きなおばあさんが
戦時中に悲しい思いをした話しを
近所の男の子に話すお話。
ちょっと泣ける。
グロくない戦争の話なので
中学年以上から聞かせられる
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