中村哲郎 1942年、山梨県生まれ。演劇研究者にして評論家。少年期より今日まで、おもに歌舞伎と演劇の周囲を見つめてきた。著書に『西洋人の歌舞伎発見』(芸術選奨新人賞)、『歌舞伎の近代』(河竹賞)、『花とフォルムと』(芸術選奨文部科学大臣賞)ほか、戯曲に『天壇の西太后』がある。 「2020年 『勘三郎の死 劇場群像と舞台回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」