- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408108599
感想・レビュー・書評
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世の中を良くする
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今や誰もが知る孫正義について,周囲の人への取材,一年以上に渡る本人のインタビュー・講義からなる本。インタビューは母校の教師からユニクロの柳井社長,アリババのマーCEOなど,幅が広く,貴重。
講演からは「志」のあり方を教えてもらった。孫正義の事業・方法論には賛否両論があり全面的に支持できない部分があるかもしれないけど,実業家としての孫正義の背景やメンタル面をうかがい知ることができる一冊。 -
図書館
挫折 -
読書メーターからの引っ越し
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オーディオブックで読了。
前半が色んな縁の人へのインタビューとなっていて、
これはこれで面白いけど、ちょっと蛇足感があったかな。
著者自身が孫正義氏のファンだと言うことはよく分かった。
ただ、良いところばっかり論ってしまうと、どうも胡散臭くなる。
孫正義氏が割と破天荒なところがあるってのは、割と有名で
そういうところが殆ど登場しない・・というか、どこか
優等生じみているようにすら感じられた。
これだと、良いことが書かれていても、どこか「歪曲している」
様に感じられてしまって勿体ない。
自伝的に書くのであれば、事実は事実として書くべきだし、
孫正義論を書くのであれば、もっと核心を突くような掘り下げ
があってもよかった気がする。
孫正義氏のロングインタビューはいいと思う。
あと、ジャックマーとの出会いのエピソードは、何というか
今だからこそ価値があると思う。 -
やっぱり孫さんはすごいなあ!と改めて実感。
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実に残念な本である。
孫正義のちょうちん担ぎになっている。
孫正義をかたる 8人のインタビュー。
みんな、孫正義をほめている。
立派だね。先見の明がある。集中力がある。
ふーむ。こそばゆいなぁ。
20年つきあった著者と言う割に表面的である。
酔って、インタビューも 残念ながら
掘り下げがたらない。
孫の二乗の兵法はおもしろかった。 -
超長期の視点+瞬時の行動、情報収集。
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事を成すにはやはり強烈な想いが必要なんだろうな。
想いが行動につながり実現する。
私の想いにはまだ強烈さが足りないんだろうと
反省させられる一冊でした。