刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる 警察入門 (じっぴコンパクト新書)

著者 : オフィステイクオー

• 実業之日本社 (2014年1月11日発売)

感想・レビュー・書評

[ナカヤマトさんの感想 · 2023年9月2日]

警察の組織や業務についてざっくり知るのにちょうど良い粒度で書かれてて読みやすかった。
踊る大捜査線久しぶりに観たくなったな〜

[dai-aiさんの感想 · 2019年11月4日]

●警察庁長官>警視総監
●警視庁は東京都を管轄する都道府県警察のひとつ。
●SITは刑事事件に対して緊急に出動する部隊。SAT正式名称は「特殊急襲部隊」。テロ対策やハイジャックなどを担当している。
●逮捕から最大72時間勾留から最大20日→起訴
●検事の捜査権限は警察より大きく、補助させることもできる。起訴できるのも検察官のみ。
●情報屋に支払う謝礼は経費で落とせる
●マトリだけに許されるおとり捜査。

[朱夏さんの感想 · 2019年7月6日]

警察機構に関しての解説本。
主にテレビドラマからの引用とか解説が多め（こう絵が帰れてるけど実際は～な感じで）
確かに入門、わかりやすい基礎的なことから書いてくれてる。
ピンポイントで、あーこうなんだ、と説明してるのは良い。
かなり表層的でとりあえずの浅い知識すらない人向け（つまり私）

[bnbn758さんの感想 · 2016年9月30日]

刑事ドラマ、ミステリー・サスペンスドラマが好きな人には楽しい本です。
フィクションだからこそなのか、実際にもよくあることなのか、ある程度予想はつくものの、実際の警察組織を知らない人間には「やっぱり」「なるほど」などと思いながら楽しく読めた。

[taka0726さんの感想 · 2016年9月26日]

ジウ(黒木メイサ)、沙粧妙子(浅野温子)、絶対零度(上戸彩)、LADY(北川景子)、都市伝説の女(長澤まさみ)、懐かしかった。
警察庁長官
警視総監
警視監
警視長
警視正
警視
警部
警部補
巡査部長
巡査長
巡査

[tajimagoさんの感想 · 2014年7月22日]

20140722

[ゆうとさんの感想 · 2014年4月26日]

本屋で気になってた一冊。図書館で見つけたので借りてみる事に。表紙にも書いてあったが知ってたらドラマを見るのが面白くなるような話が満載で面白かった。刑事ものの映画かドラマが見たくなった。

[藍天色さんの感想 · 2014年3月27日]

気軽に読みたかったので気軽に読めて最適でした。『外事警察』が大好きなので次は公安狙うか…

[あのヤローさんの感想 · 2014年3月23日]

刑事ドラマや捜査権・逮捕権を持つ人物の登場する作品を例に挙げながら警察機構を解説してあるので、個人的にはとても分かりやすかった。取り上げられている作品自体はわりと近年のものが多いかも。「事実と反するドラマの演出にツッコミを入れる」ということで拒否感をもつ人もいるかもしれない（どちらかと言えば自分もそのクチだ）がちゃんとフォローもされているので読んでいて不快に感じることはない。

[浅利やみかさんの感想 · 2014年2月27日]

元々全然警察事情に詳しくなかったので、ためになりました。
実際の作品と絡めて説明してくれるのでわかりやすかったです。

著者プロフィール

2000年創業、2012年設立の大阪に拠点を置く編集プロダクション。歴史・ミリタリー・科学・オカルトなど、執筆ジャンルは多岐にわたる。著書に『日本人が大切にしてきた伝統のウソ』（小社刊）など。

「2021年 『古今東西トンデモな法律』 で使われていた紹介文から引用しています。」