色街遺産を歩く 消えた遊廓・赤線・青線・基地の町

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408337494

作品紹介・あらすじ

旧遊廓に戦前の私娼窟。戦後の赤線と青線、基地の町の集娼街。変転に満ちた色街の記録と記憶が紡ぐ、もうひとつの日本。

感想・レビュー・書評

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  • テーマを決めて歩くのは面白い。
    と言うか、
    テーマを決めないと引きこもりになりそうだ。
    よって、街歩きならテーマを決める。
    街道歩きもそうだ。
    京街道を歩いた時、それらしき街並みを通った。
    桂米朝さんが、何かで話していた場所だ。
    本書で紹介されているところは、
    廃墟の様だ。
    廃墟専門に探訪する人も居る様なので、
    人それぞれ。

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著者プロフィール

1972年神奈川県横浜市生まれ。ノンフィクションライター。写真週刊誌カメラマンを経てフリーランスに。『マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅』で第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。著書に『黄金町マリア――横浜黄金町 路上の娼婦たち』(亜紀書房)『花電車芸人』『娼婦たちは見た』(KADOKAWA新書)『日本殺人巡礼』 『青線 売春の記憶を刻む旅』(集英社文庫)(亜紀書房)などがある。

「2022年 『裏横浜 グレーな世界とその痕跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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