おうちでできるおおらか金継ぎ

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 109
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408337562

作品紹介・あらすじ

この本では、4つの「もっとも」を選んで紹介しています。本物の漆を用いた「もっとも」伝統的なやり方。楽しく、わかりやすく、伝統的な中でも「もっとも」簡略化したやり方。「もっとも」体に害のないやり方。「もっとも」お金のかからないやり方。

感想・レビュー・書評

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  • 自分で金継ぎするための手順や、道具などを紹介してくれています。実際に金継ぎするなら参考にしたい本でした。

  • 「いつか手を出そう」のまま寝かせていた金継ぎの技術習得に向け、読了。
    写真・解説ともにプロセスがわかりやすく、概ねのイメージを持つことができた。
    また、最小限の道具の揃え方が分かり、最初の一歩を踏み出しやすくなった。

  • 漆継ぎ教室で習ったことを自宅で実践する際に(時間が空いてしまうと忘れてしますので)参考書として読み返しています。流れを時系列で書いてあるのでわかりやすくて見やすいです。

  • 割れそうで割れない急須の修理を検討。おおらかとはいえ道具もそれなりに必要、なにより日数がかかるので諦めることにした(新しい急須を買いました)
    金継ぎの仕組みがわかったのは良い。

  • 色々な金継ぎの本を読んだ後に出会って少し知識が蓄積されていたせいかも知れないけれど...

    わかりやすかったです。

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著者プロフィール

1975年、富山県出身。高岡短期大学(現・富山大学芸術文化学部)漆工芸専攻卒業後、石川県立輪島漆芸技術研修所を修了。1998年、『月刊漫画ガロ』でデビュー。漆職人として勤める傍ら漫画の持ち込みを続け、2003年、第5回アックス漫画新人賞佳作。以来、特徴ある絵柄で地道に活動を続ける。また、漫画の仕事と平行して、割れた陶器を漆で修復をする教室「金継ぎ部」を主宰。金継ぎによる器と漆器の修理、漆の小物製作など、その活動は「うるしと漫画」の分野でのみ特化する。著書に『青春うるはし! うるし部』、『耳かき仕事人サミュエル』、『おれは短大出』(ともに青林工藝舎)、『パンの漫画』(ガイドワークス)、『おうちでできるおおらか金継ぎ』(実業之日本社)などがある。

「2021年 『うるしと漫画とワタシ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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