東海道新幹線沿線の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書)

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408339061

作品紹介・あらすじ

1日47万人が利用する東海道新幹線とその沿線の知られざる歴史と興味深い地図的興味。車窓にとどまらない、乗車して楽しむ本。

感想・レビュー・書評

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  • 【Travel】東海道新幹線沿線の不思議と謎 / 20220529 / 栗原景 / 24/930 /<191/168006>
    ◆きっかけ


    ◆感想
    ・新幹線に纏わるトリビア、おもしろい、のぞみではなく、こだまでゆっくり旅したくなった。
    ・着工から4-5年で軌道を完成、同時に試験線で車両の試験、かなりの短期間で成し遂げた荒業、当時の日本って勢いもあったのだなと感じた。

    ◆引用
    なし

  • テツものの本は数多ありますが、東海道新幹線とその沿線に限ったというものはあまり目にしないかも。そういう意味では、非常に目新しいです。

    東海道新幹線が、戦前の弾丸列車計画を下地にしているとか、大阪で工事を行う際、新幹線が通るよりも前に、阪急の電車が新幹線の線路を走ったとか、世の中に広く知られている話も書かれていますが、東海道新幹線各駅の話が書かれているのは、なかなか面白いです。すべての駅が見開き2ページなのですが、話題がいっぱいあって2ページに収めるのが困難だった駅や、話題が少なくて2ページを四苦八苦しながら埋めた駅などがあるんじゃないでしょうか??

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著者プロフィール

1971年生まれ。旅と鉄道、韓国をおもなテーマとするジャーナリスト。出版社勤務を経て2001年からフリー。多くの雑誌や書籍、WEBに寄稿している。著書に『アニメと鉄道ビジネス』(交通新聞社)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『地図で読み解くJR中央線沿線』(三才ブックス)など。

「2022年 『地図で読み解くJR京浜東北・根岸線沿線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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