- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408339719
作品紹介・あらすじ
ドリルでアタマがやわらかくなる!
①子供でもできる12のドリル
②「アート」に絡めた詳細な解説
「アート」に対して苦手意識がある人でも、本書を読めば「アート」の面白さとその背景にある「美学藝術学」という学問の奥深さを体感でき、「考える」ことが楽しくなるはずです!
今の時代、私たちは仕事や日常生活のあらゆる場面で「正解のない」事態に度々直面します。そんな状況にどのようにして向き合い、乗り越えていけばいいのか、そのヒントをアートは示唆してくれます。
本書のドリルは、子供から大人まで誰でもできるものが用意されています。楽しみながら、アート思考の世界を体験してみてください。
感想・レビュー・書評
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アート生き方モード
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2022.08.04 簡単に読めてしまうが、とても面白く、解放された感じになりました。とても素晴らしい本です。
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ワークを進めながらアート思考を学ぶ?楽しむ本。
ものは色々な見方があり、形、空間、時間、場所、さまざまな要素が絡まっている。
美術館が好きで、絵も好きだが、その絵の持つ魅力もさることながら、絵を見ながらタイムスリップするような感覚、落ち着いた空間、時間、そんなのも魅力に感じてたのだなと改めて思った。
自分らしさ、周りとの触発、そんな事を楽しみながらどんどん変わってゆく自分を楽しみたいと思えた。 -
世界のほとんどの問題には、答えがないということを実感させられる。無限大の可能性で、自分の人生を考えられると良い。
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2点を結ぶ問題。世の中は無限大が枠を決めて切り取った作品。様々な映画、絵、漫画などの作品も言える事。自分もどこを切り取って作るか考えようと思った。
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本を読みながらアート思考を体験していくワーク型の本。子どもから大人まで気軽に読み進めていけるし、教育現場にも活用できる内容。
ワーク内容もユニークで面白いし、短時間でできる、正解がないので徐々に頭を柔らかくなっていく仕組みになっている。
現代アートがよく分からないという人にもオススメ。今の多様化した美術作品に関して、見方や考え方を広げてくれる入門的な本。