マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版

著者 : そにしけんじ

• 実業之日本社 (2017年10月13日発売)

作品紹介・あらすじ

サイズが大きくなって読みやすい!ぜんぶふりがなつき!わかりやすい解説つき!日本史の重要人物が、かわいいマンガで楽しく学べる!朝読にオススメニャー!!

感想・レビュー・書評

[aladdinaさんの感想 · 2023年7月3日]

日本史好き、ねこねこ日本史好きの息子が自分で買った漫画。
アニメも一緒に見ていたけれど、もうとにかくキャラがかわいすぎる。
私は特に上杉謙信がお気に入り。

歴史上の人物の特徴を捉えてくれてるのでキャラ立ちしていて覚えやすいし理解しやすい。
ねこねこ日本という設定なので色々と誇張や改変があり、本当の史実とは違っている点はいくつもあるけど、誇張してでも子どもに興味を持ってもらえるほうが良いので我が家にとてはアリだった。

このシリーズで世界史も作ってくれたら楽しみながら勉強になってよりありがたいな〜。

[モモさんの感想 · 2021年7月6日]

漫画の部分しか読んでいないしこの本で日本史を学んでほしい！というつもりはない。
ただ日常生活に「寧々さま」「徳川の～」などの言葉が入り込んできたので、今後日本史を学ぶときに「あのおもしろいやつだ」とプラスの感情から入れるといいなと思う。その頃にはほとんど忘れてるかもしれないけどそれでもいい。

著者プロフィール

そにしけんじ

1969年札幌生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達コース卒業。大日本印刷株式会社勤務を経て、漫画家となる。
　主な作品に、『猫ラーメン』（マッグガーデン）、『ザリガニ課長』（講談社）、『動物のカメちゃん』（小学館）などがある。現在、読売新聞日曜版掲載の「猫ピッチャー」のほか、『とろ～りカビうさ』（主婦と生活社）、『ねこねこ日本史』（実業之日本社）、『ねこだからね。』（幻冬舎）など連載多数。

「2021年 『猫ピッチャー ２０２２ 卓上カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」