本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408421049
作品紹介・あらすじ
言葉の由来を知ると、何気ない一語が輝きだす
私たちがいま話している日本語は、どんなにありふれた単語でも、かつて誰かが生み出し、いまに至るまで使い続けられてきたもの。つまり、由来を持っています。
たとえば「住む」とは、心が状態で過ごせること。
「前」の「ま」は、「え」は。自分の目が見据えている先が「前」なのです。
由来をひもといて出会えるのは、先人たちの優しさ、知恵、ユーモア……。
雅な言葉だけが“美しい日本語"ではありません。
いつも話しているふつうの言葉を見つめ直してみませんか。
感想・レビュー・書評
-
言葉の由来というよりも古来からの意味合い(日本人・日本語の感情)を表現している書籍。その中でも日本固有のもので言うならば鳥虫の音を「声」と言う表現、相手を思う「思いやり」表現など、ここには無いが日本語に多い「オノマトペ」の変化は若い人が略語と共に多く使い始めていることに興味深い。
例「ジワる」ジワジワと笑うなど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人に勧められて、図書館で借りて読んでみましたが、美しい日本語に触れて、この上なく、心が豊かになりました。
ありがとうございます✨
改めて購入して、何度も読みたい本です✨
全2件中 1 - 2件を表示