すべてのマラソンランナーに伝えたいこと

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408453729

感想・レビュー・書評

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  • 資料番号:011452810  
    請求記号:782.3/セ

  • 割りと精神論が多かった印象。

    僕は科学的にいかに最大の効率で、つまり楽をして、記録を伸ばすかをテーマとしています。
    もちろん練習もしてるし、節制もするけど、そんなにシリアスではない。無理ない範囲で楽しんでます。

    そんな私には、瀬古さんの伝えたいことは、ちょいとヘビーな御指摘だったかな。

    すべてのマラソンランナーに向けている事がかえって焦点ぼけてしまった感じがします。

    瀬古さんは私の世代にとってスーパーな存在です。本書の瀬古さんは普通のアスリートに見えます。そんな事ないでしょう?もっと狂気の精神構造を見せてもらいたいのでありました。

  • 少々根性論的な部分もあるかも?
    一時代を築いた人の言葉には重みがあります。

  • 呼吸法について興味深い記述がありました。「私は疲労が足にくることが多かったが、こんな時は、足まで空気が行き渡る意識で呼吸をしていた。そんな心がけだけで疲労感がうまく解消されることもあるから、人間の意識、そして体の機能とは不思議なものだ。」

  • いい話が最後にあった。昔の陸上の辛さもよく伝わってくる、花田氏や渡辺康幸氏の苦労も伝わってきたな。。。

  • 瀬古さん、いい人なんですね!

  • フォームは歩いて固める 自信を持つために練習する マラソンは努力も才能も必要だ マラソンを教えるのは難しい しっかりと身体と対話しながら走ってこそ、練習の効果がある いつかはマラソンを走るんだという志を持っていることが重要だ 

  • ランニングのノウハウ的な内容はないが、瀬古さんに個人的に興味を持っている方には、様々な発見がある書。文章が読みやすいので、あっという間にページが進む。

  • 「マラソンの真髄」の簡易版?  「~真髄」より肩の力を抜いて書いてはいるが、求めている内容はやはり高い。また、より素の部分のコメントが多く盛り込まれているようで、人間瀬古の魅力をより身近に感じられる。

  • 瀬古さんらしい根性論の本ですね。
    フルマラソン走る前に読むにはよいと思います。

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