- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408453941
感想・レビュー・書評
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予想通り、面白かった。
タイトルと中身は合って無いような気がする。
独自でも奇策でもなく、
ロジカルだし、それだけでも無いし。
とても良質な指導者本だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本が発行された後に、全日本女子バレーボールは、ロンドン五輪に出場し、見事に銅メダルを獲得しました。眞鍋さんの自伝部分が面白かったです。眞鍋さんの現役時代のプレーはテレビでよく見ていました。今回購入したのもセッターとして当時の新日鐵エース田中幹保さんをどうどう見ていたかを知りたかったことが大きかったです。
日本のバレーボールそのものが大きく変わったとは思いませんが、メダルに届いたのは、メンタル的な面で定量的なデータを駆使して全日本女子バレーの風土を変革していったことが大きいと感じました。またビジネスにも共通する内容で大変興味深かったです。 -
バレーボールの監督が何を考えて指導するのか、ある程度は理解できた。
特に女子チームを率いるコツみたいな事を書いていたので参考になった。
勝つためのアイテムがipadというのも理解できる。背の低い日本人が外国人と闘って勝っていくには、いろいろなツールも必要というのも理解できる。データがモチベーションを上げるために必要なのだ。個人のパフォーマンス向上にも不可欠とのこと。それがチームのレベルアップにつながっていく。しかし、戦略を練る上での考え方としては、ごく当たり前の方法であって、逆転の発想とは言い切れない。 -
『チームのスイッチを入れる』と重複する部分が多かった。