茨城「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない茨城県の歴史を読み解く! (じっぴコンパクト新書)

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408455174

作品紹介・あらすじ

茨城県は関東平野の肥大な大地に広がり、東側は太平洋に面しています。本書では、「地名と方言にまつわる不思議に迫る」「交通と地理が生んだ幾多のドラマ」「意外なところで日本一、茨城の産業とレジャー」「随所で語り継がれるミステリースポット」「常陸国の約1300年の歴史に残る逸話の数々」と、5つの章から構成され、地理、地名、地図、産業、歴史など、さまざまな視点で捉えた茨城の謎や不思議について紹介しています。県民もアッと驚く、茨城県の雑学ネタが満載の一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 他県出身者としてはへーと思うことがいくつかあった。中身は割と根拠薄弱。もっと学術的で良かった。

  • 茨城県の謎を歴史的に読み解く内容

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著者プロフィール

小野寺淳(おのでら・あつし)

茨城大学教育学部教授。1955年8月、東京都文京区生まれ。筑波大学第一学群人文学類卒業、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得満期退学、筑波大学地球科学系講師を経て、1995年4月より茨城大学教育学部助教授、1999年10月より教授。茨城大学図書館長(2010年4月~2014年3月)、歴史地理学会会長(2019年5月~)ほか。文学博士。専門分野は歴史地理学、地図史、文化地理学。

単著:『近世河川絵図の研究』古今書院、1991年。
共編著:『文化地理学入門』東洋書林、1995年。『歴史地理調査ハンドブック』古今書院、2001年。『国絵図の世界』柏書房、2005年。『絵図学入門』東京大学出版会、2011年。『シーボルトが日本で集めた地図』古今書院、2016年。ほか分担執筆多数。

「2021年 『国絵図読解事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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